日程:2021年4月22日(木)
時間:15:00-16:30
開催方法:Zoomオンラインセミナー形式
Withコロナ時代において、我々の生活様式は大きく変化することとなりました。昨年2020年は、どの企業においても、テレワーク、脱ハンコ、電子承認、、、数多くのデジタルツールやSaaSサービスを組み合わせることで乗り切った一年となったのではないかと思います。
しかし、「2025年の崖」という言葉に代表される、日本企業のレガシー基幹システムは、このコロナ禍においては、急な刷新を行うことも困難であり、周辺のクラウド/SaaSを前提とした各種デジタル化ツールの活用を横目に、結局は各所からデータを集めエクセルによる人海戦術型データ集計&分析余儀なくされ(場合によってはそのために出社を伴い)、ご苦労された方も多いのではないでしょうか?
これまでERPシステムは企業の基幹システムとして企業システムの中心に存在し、CRMや経費精算システムなどを如何に「ERPに繋げて」利用するかということが考えられてきたように思います。ただしこれらの連携には「手間」と、その後の「維持/保守」に時間を取られるということから、社内間ではCRMなど比較的大きく、かつ業務プロセス連動性のあるもの、会社間では大口取引先向けEDIなど、一部の連携にとどまることとなり、その他は運用でカバーという判断が行われてきた結果、先に挙げた人海戦術が残る結果となったと考えられます。しかし、このやり方は果たして正しいのでしょうか?
今回のテーマは、「ニューノーマル時代に求められるエンタープライズプラットフォームのあり方」として、これらの企業システムにおけるデータマネジメントのこれからの姿について深堀りして参ります。既存基幹システムのデータ利活用に限界を感じていらっしゃる方は特に必見の内容となっておりますので、是非ご参加ください。
データマネジメント時代の基幹システムの在り方を考える
~ERP×CRM×CBPで実現するSaaS型基幹システム活用の要点~
基幹データをアクションへ転換するには
~Domoのご紹介~