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テクノスジャパンがRFID(電子タグ)高精度位置特定の物流IoTソリューションを提供するRFルーカスとDXプラットフォーム上でRFID+ERP連携の実証実験をスタート!

2019.11.12PRESS

株式会社テクノスジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉岡隆、以下「テクノスジャパン」、証券コード3666)は、RFルーカス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:上谷一、以下「RFルーカス」)と、倉庫業務効率化の実現に向け、テクノスジャパン独自のプラットフォーム*が提供するコネクタAPIを利用し、RFID**(電子タグ)の位置情報をERP(基幹系情報システム)に連携する実証実験を2019年11月よりスタートし、新たなサービスの実用化に向け展開していきます。

*テクノスジャパン独自のプラットフォーム:Tecnos Connected Business Platform(CBP)として、ERP関連システム、およびAI・IoT・ブロックチェーンなどのDX技術を駆使し、業務プロセスの最適化を実現することを目的にテクノスジャパンが構築したプラットフォームです。
**RFID (radio frequency identifier):ID情報を埋め込んだRFタグから、電磁界や電波などを用いた近距離(周波数帯によって数cm~数m)の無線通信(非接触)によって情報をやりとりするもの、およびその技術全般を指します。

 

■RFID+ERP連携ソリューションを提供

この実証実験は、テクノスジャパンのCBPと、RFルーカスのRFID高精度位置特定技術を組み合わせたRFID+ERP連携ソリューションを提供していくためのもので、サービス開始に向けAGV(無人搬送車)等を活用し、実際に倉庫運営の効率化や、物流を可視化するための様々な実験を行います。このソリューションは、RFIDタグが貼付された物品の探索や自動での全物品の位置情報管理を可能とし、棚卸作業や物品探索の省力化、業務効率化、人手不足解消など、メーカーはもちろん、卸売、小売まで効果が期待できるものになります。

 

■スマートロジスティクス(物流プロセスの効率化=標準化)を目指した実証実験開始
今回の実証実験は、入出庫実績や実地棚卸結果のシステムへの反映に関する非リアルタイム性・ヒューマンエラーの解消を狙います。まずは棚卸作業に関連する部分のデータ連携を検証し、その後入庫実績、出荷実績データを連携させることで物流プロセスの効率化=標準化を目指してまいります。

 

実証実験シナリオ例

倉庫におけるAGV(無人搬送車)の実験

 

■在庫の可視化や食品ロスの解消に向けた社会課題の解決へ
RFIDタグは、経済産業省が「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」及び「ドラッグストアスマート化宣言」に基づき、メーカー・卸売・小売・家庭などのサプライチェーンの様々なプレーヤーが実験対象商品に貼付された電子タグを読み取り、取得したデータを連携することで、在庫の可視化や食品ロスの削減などの社会課題の解決を目指すものとして注目を集めています。

 

■テクノスジャパンと共に協創するRFルーカスに出資
テクノスジャパンは「企業・人・データをつなぎ社会の発展に貢献する」をグループミッションとして掲げています。これからの「つながる社会」の到来、また企業の人手不足、業務効率化のニーズの高まりを受け、サプライチェーン全体の見える化・効率化を目指し、IoT、ブロックチェーン等の技術による価値あるデータの収集・蓄積ができる協創のプラットフォーム構築に取り組んでいます。それに加え、企業のビジネス変革に貢献していくために、蓄積されたビッグデータをAIにより解析し、データを最大限に活用した価値あるデータからの価値連鎖の創出を目指しており、今回協創するRFルーカスに対し、2019年6月に出資しております。

 

■物品の位置情報をデジタルデータとして高精度で一括収集する技術をもつRFルーカス
RFルーカスは、高精度で一括読取が可能なUHF帯RFIDタグ(RAIN RFID)を活用した位置特定特許技術を持つ先進企業です。この技術は、今後RFID分野のさらなるマーケット拡大が見込まれるなか、従来のRFIDが抱えていた精度の課題を大幅に改善し、RFIDタグが貼付された物品の探索や自動での全物品位置管理を可能とします。これは棚卸作業や物品探索の省力化、業務効率化、人手不足解消といった効果が期待できるものです。

RFルーカスが持つ技術は、物品の位置情報をデジタルデータとして高精度で一括収集することが可能です。このデータをテクノスジャパンが強みを持つ領域である基幹システム、独自開発のプラットフォーム等へ連携することで、関連する業務の自動化、効率化を実現できると期待しております。また、収集したデータを解析することにより、利用企業の価値向上に寄与するサービスの展開を予定しています。両社は互いの技術を持ち寄り、経済産業省が推進している「サプライチェーン全体の効率化のためのRFID利用の拡大」とも連動しながら、新たなサービスの協創を推進してまいります。

 

<参考資料>

■株式会社テクノスジャパン
連結子会社5社を含む独立系のITサービスグループです。「企業・人・データをつなぎ社会の発展に貢献する」をグループミッションに掲げ、情報システムの企画・立案(コンサルティング)から分析、設計、開発、導入、保守に至る一連のサービスを提供しています。ERP関連事業、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連事業を柱にビジネスを展開しており、サービス導入企業は220社を超えています。

所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー14階
代表取締役:吉岡 隆
設立:1994年4月27日
資本金:5億6,252万円
https://www.tecnos.co.jp/

 

■RFルーカス株式会社
電波でデータを読み書きする自動認識技術「RFID」と先進技術を掛け合わせてモノの所在と移動を可視化する社会の実現を目指し、2015年に創業したロケーションテックのスタートアップです。特許技術である高精度なRFIDタグの位置特定技術を活用し、商品位置を瞬時に特定するレーダーアプリ「P3 Finder SDK」などを開発・提供。主にアパレル店舗や工場、倉庫などでの在庫管理業務における効率化と省人化に貢献しています。

所在地:東京都港区赤坂7-10-7 赤坂FSビル 4F
代表取締役:上谷 一
設立:2015年8月3日
資本金:1億6,106万円
https://rflocus.com/

 

■本件に関する報道関係お問い合わせ先
株式会社テクノスジャパン 広報・IR担当
Tel:03-3374-1212
E-mail:info@tecnos.co.jp