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デジタル化領域全体像

デジタル化領域全体像

ERPエンタープライズ・リソース・プランニング

ERPの意義

経営情報を一気通貫で一元管理可能なERPを活用して基幹システムを構築することで、企業グループ内の業務最適化を実現します。
ERP(Enterprise Resource Planning)とは、企業経営の基本となる資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)を適切に分配し有効活用する経営手法です。現在では、企業の基幹系業務を統合し、総合的な経営を行っていくためのシステムを意味します。ERPの意義は上記の通り、経営情報を一元管理できることとなりますが、それらの情報を活用できてこそ有効なシステムとなります。テクノスジャパンでは単に業務が一元管理できるだけでなく、経営判断に使える情報を提供できるERPとして上流工程から導入、保守まで一気通貫での構築&運用サポートが可能です。

ERPが有効な企業

  • 複数事業を持ち、月次より短い期間での経営指標確認が意思決定に不可欠である企業
  • 海外拠点を持ち、多言語/多通貨でのビジネス展開が必要となる企業
  • 今後M&Aなどで複数企業の業務プロセスやKPI指標を統合していく必要が想定される企業

ERPの導入メリット

  • 企業規模が拡大しても経営管理上の重要指標を常にリアルタイムで把握し、経営判断に活かすことができる
  • 他拠点、他事業の業務プロセス・フローを統一し、属人運用を排除し、事業継続性を高められる
  • グローバルでの起業展開に際し、言語・通貨・商習慣の壁を越えてビジネス展開ができる
テクノスが取り扱うパッケージ・サービス

CRMカスタマー・リレーションシップ・マネジメント

CRMの意義

企業が顧客とのエンゲージメントを高めることの重要性は年々増し続けています。SoE(systems of engagement)としてもうひとつの基幹システムとも言える顧客管理システム(CRM)を構築し、顧客情報の一元管理を実現します。
CRM(Customer Relationship Management)は、顧客を把握し、それぞれの顧客に最適な提案を行うことで、顧客満足度と顧客ロイヤルティを向上させ、売上の拡大と収益性の向上を目指す経営戦略/手法です。CRMの意義は、この「顧客情報」という企業のもう一つの基幹情報とも言える重要かつ有効な情報を適切に把握/管理し、経営判断に役立てることと言えます。CRMは大きく3つの機能に分類できます。

Sales Force Automation(SFA)

SFAは商談/案件管理とも言われるように、定義された営業プロセスに沿って各商談/案件の進捗や確度を管理する機能です。営業の売上フォーキャスト/予実対比や行動評価管理にも利用されます。

Service Automation

コールセンターや保守履歴、FAQ/ナレッジベースなどにより顧客サービスの品質向上や、顧客ロイヤリティを高める機能です。コールセンターシステム(CTI)と連動させることも可能です。

Marketing Automation(MA)

MAは言葉の意味としてはマーケティング活動の自動化と定義されますが、大きくは顧客の行動を蓄積/可視化/優先順位付けする機能および、カテゴライズされた個人に対して、それぞれに適切なマーケティングアプローチを行うことによって、商品・サービスに対する興味・関心、購買意欲を喚起させる機能に分類できます。

B2B Commerce

B2B Commerceは、BtoB顧客向けのEコマース機能です。BtoBにおける顧客である購買担当者へ、彼らがプライベートでは日々通常経験しているEC体験と同様の消費者視点の手軽なショッピング体験を提供。手数が少ない再注文や関連取引先/契約価格の決定、カスタムカタログなど、B2Bに特化した機能でオンライン購入をシンプルにできます。もちろん顧客の購買行動は顧客データとしてCRM上に蓄積され、インサイトとして営業チームに提供されます。
テクノスジャパンでは、顧客360°を実現するCRMの構築と、更にはこのCRMをシームレスにERPと連動させ、企業の全ての基幹情報を自由に活用できる仕組みの構築をご提案しています。

CRMが有効な企業

  • マーケティング、営業、サポート、コールセンター、パートナー会社など1社/1人の顧客に対して複数の顧客接点/チャネルが存在する企業
  • 提案型営業で、日々営業予実を管理し、プロセス進捗/営業活動の把握が必要となる企業
  • ECやWebマーケティングを行っている企業で、ロイヤルカスタマーの把握が重要戦略となる企業

CRMの導入メリット

  • これまで部門間で分断していた顧客情報を一元化でき、営業戦略に活用できるようになる
  • 営業予実の迅速な把握や営業数字の着地見込み精度向上が期待できる
  • マーケティング活動の自動化や、顧客アクションの把握により、顧客一人一人に最適な質の高いサービスを提供できる
テクノスが取り扱うパッケージ・サービス

Connected Business Platformコネクテッド・ビジネス・プラットフォーム

CBPの意義

企業間、サプライチェーン全体での最適化を目指すためには企業間データをシンプルかつ整合的に「つなぐ」ことが重要となります。CBP(Connected Business Platform)は基幹システム(ERP/CRM)を企業間でつなぎサプライチェーン全体での効率化を実現するためのプラットフォームです。
CBP(Connected Business Platform)は基幹システム(ERP/CRM)を企業間でつなぎサプライチェーン全体での効率化を実現するためのプラットフォームです。標準化されたERP/CRMと使い勝手の良い便利な外部SaaSソリューション群、そしてCBPを介して提供される企業間標準連携サービス、これらをシームレスにつなげていくことで、特に基幹業務における注文~決済業務などの非競争領域を、業務運用を犠牲にすることなく統合、標準化することが可能となります。また、CBPを介することにより、DX時代に最も重要となるビッグデータは分散/散逸することなく蓄積され、AI活用によるインサイト発見等に活用可能となります。

注文決済サービス

本来は契約企業間で一つかつ一連の取引事実である注文~決済までの一連の取引行動を、両社で合意された取引事実として、これまでのコミュニケーション履歴と共にクラウド上で管理、各社の基幹システム/ERPと連携することで、作業負荷軽減だけでなく、両社間での認識齟齬や各基幹システム/ERPでの違算の解消をサポートします。

物流位置情報サービス
庫内物流位置情報サービス

企業グループ内倉庫におけるモノの位置や動きを把握。物理在庫とERPの連携を仲介し、モノの流れを一元管理することで、これまでERP単体では難しかった情物一致を実現させます。

企業間物流位置情報サービス(将来構想)

企業間や物流業者と商品位置情報をクラウドプラットフォーム上で一元管理することで、サプライチェーン全体における商品位置情報を企業間で可視化、リアルタイムで正確な納期情報を提供します。

CBPが有効な企業

  • 中小企業とも簡易的にEDI連携したい企業
  • 注文のみのEDIを出荷-入荷-請求にも簡易にEDI連携したい
  • 出荷・入荷・請求業務を紙からデジタル化したい

CBPの導入メリット

  • 受発注~請求業務まで企業間連携を一元的に管理できる
  • 共通業務におけるERPアドオン工数を削減し、無理なく標準化に近づけることができる
  • 今後ERP/CRM自体が進化し続けても、データ連携領域に関してはその影響範囲を最小限にできる
テクノスCBPサービスの特長
  • 注文決済サービス
  • 物流位置情報サービス

EPM/BIエンタープライズ・パフォーマンス・マネジメント/ビジネス・インテリジェンス

EPM/BIの意義

これからの時代、企業の経営意思決定を行っていく上で、データドリブンであることは必須要件となります。適切に設計された粒度とタイミングで企業パフォーマンス指標を定義・可視化し、迅速かつ的確に経営判断を下していくには、最適化されたEPM/BIの導入が必要不可欠です。
EPM(Enterprise Performance Management)は企業の経営業法を可視化/分析し、問題を発見しそれを解決することで、業績を最適化する管理手法です。また、BI(Business Intelligence)は企業/組織のデータを、収集・蓄積・分析・報告することで、経営の意思決定に役立てる手法です。これらの意義は企業の業績指標について予実管理したり、KGI/KPIとして定義し管理していくことだけにとどまらず、部門軸や製品軸など複数の切り口で集計/可視化し、その数値の変化を把握しながら経営判断を下していくことができるというところにあります。
テクノスジャパンでは、EPM/BIシステムの構築だけにとどまらず、必要なデータを集めるためのシステム連携から、業績指標の定義についての支援、現実的な運用方法までトータルにご提案し、確実な運用定着までサポートすることが可能です。

EPM/BIが有効な企業

  • 以前にBIツールを入れてみたが活用できなかった/特定部門でしか活用されていない企業
  • 週次/月次の各種経営指標の集計に多くの人員/時間を割いている企業
  • 必要なデータを取得するのに、どのようにシステム間を連携させるべきかでお悩みの企業

EPM/BIの導入メリット

  • 経営判断に必要な情報を、見たい時に最新の状態で把握することができる
  • 経営に必要な情報を見るのに人手/時間がかからず、集計することではなく意思決定することに時間を使える
  • 部門間で数値/データの齟齬が発生しない為、経営判断を誤るリスクを削減できる
テクノスが取り扱うパッケージ・サービスの特長