テクノスジャパン、CBP導入で紙管理の業務負担から脱却、発注業務のデジタル化で柔軟な業務環境を実現 -デザインアーク社にCBPを導入し業務効率化を実現した事例を公開-
DXでつながる社会の未来を切り拓く 株式会社テクノスジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役 社長執行役員:吉岡 隆、証券コード:3666、以下「テクノスジャパン」)は、住宅建築部材を取り扱う大和ハウスグループの株式会社デザインアーク(以下「デザインアーク社」)にCBP(企業間協調プラットフォーム)を導入しました。紙ベースの業務からデジタル化を進め、業務効率向上と柔軟な働き方を実現する取り組みを進めた結果、発注業務の効率化、書類管理の最適化を実現し、取引先とのコミュニケーションが改善された事例を公開したことをお知らせします。
事例は下記URLからご覧ください。
https://www.tecnos.co.jp/tj/design-arc/
■CBP導入の経緯・背景「紙ベースの業務プロセスがテレワークの妨げ」
デザインアーク社は、紙ベースで業務を遂行していたところに、コロナ禍でテレワークに対応できる発注業務のデジタル化が求められました。この環境変化に対して、既存のEDIシステムは機能拡張の制約が多く、また、ゼロから新たなシステムを開発するには多額の費用がかかるため、これらの課題を解決するための方法が求められていました。CBPは、クラウド型で柔軟性があることが評価され、採用されました。
■CBP導入で実現したDX化の効果
CBP導入によってデザインアーク社は、タイムリーに取引状況をデータ共有できるようになり、業務効率が飛躍的に向上しました。デジタル化の効果は、①郵送物の到着確認や捺印手続きが不要となったこと、②書類変更時の再送付の手間が解消されたこと、③書類への収入印紙貼付が不要になったこと、などが得られています。
■スムーズなDX化を実現するための工夫
デザインアーク社はCBP導入の工夫として、現場目線の手順書・動画の提供や、現場への利用定着を狙い特定部門から先行導入を開始しました。この工夫により、現場での評判を高めつつ、段階的に利用部門を広げています。CBP導入後もテクノスジャパンが伴走対応し、受発注書類と設計図など複数ファイルの円滑なやり取りを実現しています。
■まとめ
デザインアーク社からは、テクノスジャパンの細やかな対応と、導入前の十分なテスト実施による順調な運用が開始されたことが、評価されました。当社担当コンサルタントは、CBPの強みを、建設業界特有の分納対応や、法令に準拠した業務プロセスにも柔軟に対応できることと語っています。
CBP導入事例の詳細について、さらなる情報をお求めの場合は、テクノスジャパンまでお問い合わせください。本プレスリリースは、デザインアーク社にCBPを導入することで、業務のデジタル化を実現し、効率化と柔軟な業務環境を提供した成功事例です。
■企業間協調プラットフォーム「CBP」について
企業間で受け渡す情報を、企業間で柔軟かつリアルタイムにデータ活用するための協調プラットフォームです。CBPは2つのコア基盤、データを溜めて活かす企業間取引基盤と、データをつなぐデータ連携基盤、で構成されています。データ活用によるコミュニケーションを円滑化と、サプライチェーン全体の生産性向上を実現します。詳細はhttps://cbp.tecbp.com/をご覧ください。
■株式会社テクノスジャパンについて
テクノスジャパンは、「企業・人・データをつなぎ社会の発展に貢献する」をグループミッション、「LEAD THE CONNECTED SOCIETY TO THE FUTURE」をビジョンとして掲げ、企業のデータドリブン経営に伴走しています。1994年の創業以来、ERPのシステムコンサルティングとインテグレーションを展開。現在はCRM、自社開発の企業間協調プラットフォームCBPを組み合わせた、「ERP×CRM×CBP」のトータルソリューションで、経営管理およびサプライチェーン全体の高度化による、企業の生産性向上を支援しています。
【会社概要】
会社名:株式会社テクノスジャパン
所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー14階
代表者:代表取締役 社長執行役員 吉岡 隆
設立:1994年4月27日
資本金:5億6,252万円
URL:https://www.tecnos.co.jp/
※本文中の社名、商品・サービス名などは、各社の商標または登録商標である場合があります。本文中は、™、🄬マークなどを明記しておりません。
【問い合わせ】
担当者:浦上
TEL:03-3374-1212(代表)
MAIL:pr@tecnos.co.jp