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テクノスジャパン、第三者割当増資引き受け先であるバイタルヴォイス社とのキックオフセレモニーを実施 -医療介護業界における価値協創と超高齢化社会のDXを推進-

DXでつながる社会の未来を切り拓く株式会社テクノスジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役:吉岡 隆、以下「テクノスジャパン」、証券コード3666)は、20221011日に公表した、株式会社バイタルヴォイスの第三者割当による優先株式の発行引受につきまして、1028日に払込みが完了し、114日(金)には、株式会社バイタルヴォイスの本社がある岡山県の倉敷国際ホテルにて、関係者を招いたキックオフセレモニーを開催いたしました。
今後は両社それぞれの専門性を生かしたシナジーを創出するとともに、医療介護業界が抱える社会課題の解決やデジタルヘルスケアの浸透を目指し、経営・事業連携の強化を図ってまいります。
当日は当社代表取締役の吉岡 隆のほか、株式会社バイタルヴォイス 代表取締役 安原大輔氏らが登壇し、価値協創や事業連携に向けて想いを語りました。

■登壇者挨拶
・株式会社テクノスジャパン 代表取締役 吉岡 隆
バイタルヴォイス社とは、数年前から情報交換を重ねてきており、今日このような場を迎えることができて非常に嬉しく思っています。
医療介護の現場でオンライン自動バイタルモニタリングのデータサービスを提供するバイタルヴォイス社と、当社が提供する企業間取引データを可視化し、業務生産性を向上させるクラウドプラットフォーム「CBP」を基盤に、リアルとデジタルを融合させた事業の協創を図るべく、今後もバイタルヴォイス社の発展に向けて共に伴走しながら成長を目指していきます。

・株式会社バイタルヴォイス 代表取締役 安原大輔氏
テクノスジャパン社からの第三者割当増資を引き受けたことで、かねてからの課題であった経営基盤の強化を実現することができました。
当社は2020年に創業し、20228月に初のプロダクトである「オンライン自動モニタリングシステム(施設版)」をリリースいたしました。
営業ベースでも順調に契約数を伸ばしてきており、現場からは予想以上に好反応をいただいております。
極端な表現ではございますが、「まさにデバイスが人の命を救う時代が来た」と私自信、強く感じております。
これはひとえに、技術者の皆様をはじめ、この事業に関わってくださる皆様の、努力と熱い想いの賜物だと感じております。
今後バイタルヴォイス社は、テクノスジャパン様、並びに関係する皆様との連携を更に強固なものとし、医療介護業界が抱える様々な問題解決に貢献していきたいと思います。

■関係者コメント
・一般社団法人 全国介護事業者連盟 理事 株式会社ケア・ステーション 取締役 森永 常夫氏
この度は株式会社バイタルヴォイス社、並びに株式会社テクノスジャパン社間の第三者割当増資、誠におめでとうございます。
私が理事を務めております「全国介護事業者連盟」では、持続可能な介護保険制度の確立を支える「介護の産業化」と「生産性の向上」を2大テーマに掲げ、法人・サービス種別の垣根を超えた介護事業者による団体として設立しました。
我々の属する介護業界では、今なお深刻な人手不足や、過酷な労働環境が現実問題としてございます。
これらの諸問題を解決するための有効な手段として、正に、両社が推進されているIoTプロダクトは大変興味深く、また、今後の介護業界の大きな希望になると感じております。

■サービス提供の背景
人口減少に伴う超高齢化社会の到来や、厚生労働省の推進する地域包括ケアシステムの強化といった社会的背景の中、介護や福祉施設に入居する高齢者の健康データなどの情報連携ができていないという課題がありました。
地域包括ケアシステムを確立していくためには、地域内で医療と介護がどのように連携し、見守り体制を作っていくかを考えていかなければなりません。
そのため、ヘルスケアとテクノロジーそれぞれの領域で強みを持つ企業が協創し、こうした課題を共に解決していくという思いのもと、事業の創出に至りました。

■テクノス | CBPについて
各企業が持つシステム同士が連携し、企業間データを齟齬無く、
柔軟かつリアルタイムに活用できる、バリューチェーン最適
化の基盤となる企業間データ連携プラットフォームです。
データを溜める、生かす企業間取引基盤と、データをつなぐ
データ連携基盤の2つのコア基盤で構成されており、データ
活用によるコミュニケーションを図り、バリューチェーン
全体での生産性向上を実現します。

URL:https://www.tecnos.co.jp/lp/cbp/

〈会社概要〉
株式会社テクノスジャパン

 

 

1994年に創業し、ERPビジネスを中心に事業を拡大。2018年、20年のM&Aにより、もう一つの柱としてCRMビジネスを確立。取り扱いソリューションはERPのグローバルスタンダードであるSAPCRMのグローバルスタンダードであるSalesforceが中心で、現在はこれらに加えてテクノスジャパン独自のDX協調プラットフォーム「CBP」上にクラウドサービスを展開。「企業・人・データをつなぎ社会の発展に貢献する」をグループミッションに掲げ、企業向けの経営・業務領域のデジタルトランスフォーメーションを推進するサービスを提供しています。

所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー14
代表取締役:吉岡 隆
設立:1994427
資本金:56,252万円
HP:https://www.tecnos.co.jp

株式会社バイタルヴォイス

 

 

 

2020年に、ヘルスケア事業を手掛けるベンチャーとして創業。医療・福祉現場の要望をもとに製品の開発をスタートし、2022年8月に初のプロダクトとなる「オンライン自動モニタリングシステム (施設版)」のサービスをリリース。介護医療の現状やヘルスケア領域のDXノウハウに詳しく、現場実証アプローチによる付加価値の高いサービス開発を得意とする。当社ソリューションを通じて「高齢者の重症化を未然に防ぐこと」「医療介護従事者の業務軽減を計ること」「ご家族が安心できる見守り体制を支援すること」を実現していきます。
所在地:岡山県総社市泉15番44
代表者:安原  大輔
設立:2020年5月29日
HPhttps://vitalvoice.jp/

本件に関する報道関係者からの問い合わせ先
テクノスジャパンPR事務局(アンティル内)倉澤・林・赤崎
Tel:03-5572-7375  Mailtecnos@vectorinc.co.jp

株式会社テクノスジャパン 経営戦略室 山口・荒牧
Tel:03-3374-1212  Mailinfo@tecnos.co.jp

 

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